実録サラ金サバイバル 死闘編

実録サラ金サバイバル 死闘編
大久保 権八

実録サラ金サバイバル 死闘編
定価: ¥ 1,400
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発売元: 太田出版
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「借金」に対するこだわりに感心
内容的には、前著の方が「自分の借金に対するこだわり」を貫き通せていたので共感してしてしまい、面白かった。1年経って出版されたこの本は前著の続編であり、「よくここまで」と重う反面、「やっぱり」という感じである。「お金は命の次に大事」と言われるが、筆者のこだわりはまさに命を架けている。消費者金融会社とのつきあいの中で納得できない点は抗議しながらも、いい関係を続けている。簡単に破産や特定調停が認められる中、筆者のようにここまでやれば、どんな手続きをとっても、金融会社は仕方なく思うに違いない。
縁がないにこしたことはないけれども
私はサラ金を利用したことはありません。
サラ金っていうのはとっても怖いところで、一日でも返済が遅れたら強面のにいちゃんがやってきてベタベタ貼紙をされて……なんてことがおこるのだとばかり思っていました。
しかし本書を読んでわかりました、そんな恐ろしいことをするのはヤミ金。
サラ金は電話も夜の9時以降はかけてこないし、示談に応じてくれたりと実は意外と親切だったりするらしい。
むしろ返せなくなったときに駆け込む弁護士事務所の方が怖いところだったり……。
縁がないにこしたことはないけれども、知っておいて損はない世界です。
それにこういった知識が本当に必要になったときにはもう本を買うお金なんてないかもしれないですよ。